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特定非営利活動法人 自立生活センターくれぱす カテゴリー:障害・介護

障がいのある人もない人も、誰もがその人らしさを大切にしながら、安心し、心豊かに暮らせる地域社会を目指し活動を行っています。さまざまな社会にある問題に注目し、障がい当事者ならではの視点を生かし、考え、行動し、発信していくことで、今ある社会の価値観に一石を投じていきたいと考えています。

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基本情報

代表者名

上野 美佐穂

所在地

〒3380002 埼玉県さいたま市中央区下落合6-15-18

TEL

048-840-0318

FAX

048-857-5161

e-mail

iro-toridori@kurepasu.org

URL

http://www.kurepasu.org/

Facebookページ

https://www.facebook.com/kurepasu

活動概要 【ピア・カウンセリング】
ピア・カウンセリングで言う「ぴあ」とは『障がいのある仲間同士』という意味です。
障がいのある仲間同士が対等な立場で、話を聴き合います。
障がいがあることを理由に社会から受けた様々な傷に向き合い、その想いを解放することによってその人の本来の姿を取り戻していきます。

【権利擁護活動】
「障がいがある」ということを理由に、本来誰にでもある「権利」を侵害されることが日常の様々な場面であります。

私たちはそういった権利侵害に泣き寝入りすることなく、きちんと声をあげ主張していきます。障がいのある人も、ない人も誰もが尊重され、人として大切にされる社会を目指しています。

【講師派遣】
障がいのある人への理解を深めてもらうため、障がい当事者が出向き、実体験を交えた講演を行います。

【まあぶる★かふぇ】
月に1回、障がいの有無、老若男女問わず様々な人と人が出会い、たくさんの繋がりの中で生きていると実感できる場を作っています。手作りスィーツとフリードリンクを用意しています。

【イベントの開催】
障がいのある人たちへの理解を深めてもらうため、また命の大切さや、どんな人も素晴らしく存在価値があることを知ってもらえるよう様々なイベントを企画し行っています。

代表メッセージ

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上野 美佐穂

こんにちは。NPO法人自立生活センターくれぱすの代表をしております上野と申します。
私は、生まれつきの障がいを持ちながら、長きに渡り施設での生活を余儀なくされました。施設では全てが時間に縛られ、自由も無く、自分の意思で人生を選んでいくという環境にありませんでした。自分の将来に希望が持てず、何のために生まれ、何のために生きているのか分からなくなっていました。そんな私が26歳で施設を退所し、地域で自立生活をしようと大きな決断をしました。
施設という守られた環境の中で生きてきたので、社会に出て戸惑うことはたくさんありましたが、多くの人に支えられ、自らの意思でいろいろなことを選択し、生きていけるようになりました。
しかし、障がいのある人の地域生活を支える環境は、まだまだ十分とはいえません。
そんな地域環境、社会環境をもっと良くしていくためには、もっともっと私たち障がいのある当事者が発信していかなければならないと感じています。
『障がいがあってもつらいことばかりじゃないよ。障がいがあってもできることがたくさんあるよ。障がいがあってもたくさんの人とつながっていけるよ…。そんな思いを伝えていくこと…』

これが私たちの社会的役割だと思い日々活動をしております。私たちの活動に賛同してくださる方、応援してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひよろしくお願いします。

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