一般財団法人民際センター カテゴリー:教育
経済的貧困のため基礎教育すら終了できないラオス・カンボジア・タイの子どもたちの教育支援を行うNGOで、教育を受けて自立し、地域発展に貢献できるような人材の育成を目的に、上記3国の子どもたちに「ダルニー奨学金」を提供しています。
ダルニー奨学金以外にも、教育環境の改善・整備を目的に、校舎建設、保健衛生、教師養成などさまざまな支援活動を実施しています。
代表者名 | 秋尾 晃正 |
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所在地 | 〒1620801 東京都新宿区山吹町337江戸川橋東誠ビル5F |
TEL | 0364575782 |
FAX | 0364575783 |
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活動概要 |
・ダルニー奨学金:毎年2万人の子どもたちを支援(ラオス・カンボジア・タイ) ・小学校校舎建設:ラオスの土と木で造る環境に優しい快適な校舎(ラオス) ・ブーンライ保健衛生プロジェクト:学校で健康診断を実施し、診断結果に応じて薬を提供(ラオス) ・図書事業:農村部の学校の子どもたちへ面白くためになる本を提供(ラオス) ・1校1事業(OSOP):生徒たちが学校単位で地域の技術や資源の活用を学ぶサポート(タイ・ラオス) ・ラオス人教師修士留学事業(TTM):ラオスの教育水準向上を担う人材育成(ラオス) |
秋尾 晃正
2000年、国連は8つのミレニアム開発目標を宣言し、その1つが「Education for All-万人のための教育」です。世界には“読み書き計算”といった基礎教育を受けられない子どもたちが現在約7200万人いると言われています。そこで、2015年までに世界中のすべての人が基礎教育を受けられるようにという目標を掲げたものです。
1987年、私は縁あってタイ東北地方の村を訪問しました。そこには、学校に行きたいのに貧しさゆえに行かれない子どもたちが何人もいました。その時、私の小さな力でもこの子どもたちに教育の機会をあたえられることを痛感したのです。
「教育が人をつくり、人が地域や国をつくる」―我々が支援する国々には、経済的貧困から小・中学校を終えることができない子どもたちはまだ大勢います。そのような子どもたちの「夢」を育むために、あたたかいご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
1987年、私は縁あってタイ東北地方の村を訪問しました。そこには、学校に行きたいのに貧しさゆえに行かれない子どもたちが何人もいました。その時、私の小さな力でもこの子どもたちに教育の機会をあたえられることを痛感したのです。
「教育が人をつくり、人が地域や国をつくる」―我々が支援する国々には、経済的貧困から小・中学校を終えることができない子どもたちはまだ大勢います。そのような子どもたちの「夢」を育むために、あたたかいご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。